野菜のビタミンB群と葉酸の効果
ビタミンはCだけでなく、ほかにも多くの種類があります。とくにビタミンBにはB1、B2などとたくさんの種類があり、それぞれに健康効果があります。
ビタミンB1は糖質の代謝を促進
ビタミンB1は、直接的な美肌効果はあまり期待できないのですが、糖質の代謝を促進させる効果があります。その結果として、ダイエットに効果があるばかりか、肌荒れにも影響してきれいな肌を実現します。
ビタミンB1は豆類や豚肉にも多く含まれますが、緑黄色野菜にも多く含まれています。これらの食品をしっかり摂取するために、豚肉のトマト煮などはどうでしょうか。少し厚めの豚肉をフライパンで焼き目をつけ、トマトジュースで煮込みます。肉も軟らかになり、おいしくいただけます。サヤインゲンとミニトマトを一緒に入れれば、彩りや食感も良くなり、栄養のあるおかずができます。
ビタミンB5は肌のハリに効果
ビタミンB5は、別名「パントテン酸」とも言います。肌に必要なコラーゲンの生成に大きく関係し、ハリのある肌を維持します。ビタミンB5を多く含む野菜の代表はモロヘイヤです。モロヘイヤはそのネバネバ成分自体も体に良いとされているので、ぜひ食事に加えたい食品です。
ただし、ほうれん草などとは違って、スーパーで見かける機会が少ない野菜かも知れません。新鮮なモロヘイヤをいつも食べるというのは難しいでしょう。そんな場合は、モロヘイヤが入った野菜ジュースというのもあるので、まとめてケースで購入し、週に何回かで良いので飲用すれば簡単に補給できます。
葉酸は赤ちゃんの生育に効果
また、ビタミンという名前はついていませんが、葉酸も重要なビタミンB群の一つです。葉酸はパントテン酸といっしょに働き、白髪を予防する働きもあります。また、赤ちゃんの生育にも重要な役割を果たすので、妊婦さんは積極的に摂取することを心がけましょう。
葉酸には造血作用があり、肌の新陳代謝を促進する効果を期待できます。皮膚の基底層から新しい皮膚がどんどん生産されるようになり、コラーゲンの生成を促進させるビタミンCとの相乗効果で、若々しい肌を保つことに寄与します。葉酸は、他にも食欲増進、口腔内の潰瘍を予防する効果が知られています。